9月が始まり。新たな挑戦!
2020年09月04日
9月が始まりました。
コロナ、熱中症、災害級の台風など、まだまだ外の環境は落ち着かない日々が続いております。
こんな時こそ、心を鎮めたいなぁと思いつつも、私もザワザワしてしまうのです(-_-)
修業が足りません。
そんな中、この9月より大学生になりました(アラフィフで!)
このたび、私が入学したのは、日本で初となるインド中央政府認定を受けているインド・バンガロールにありますS-VYASA大学の単科大学で、オンラインで学べる大学です。3年の学びを経て学位を取得後は、さらに、修士課程、博士課程へのチェレンジも可能のようです。
日本では、ヨガと言えば、スポーツジムやスタジオ、公民館など、一般的な健康体操として普及していますが、お膝元のインドにおいては、大学でヨーガの学部や学科があったり、伝統医学アーユルヴェーダの大学でもヨガの授業が組み込まれています。
今回、ヨガ大学に入学を決意したことを、言葉に残しておこうと思います。
ヨガに出会ったのは、まだ15年ほど前でずいぶん人生経験をしてからのスタートでした。
ポーズを取ったり、呼吸を意識する以上に、ヨガの哲学(ヴァガバッド・ギータ)に触れたときに、涙が止まらず、長いヨガの道を歩むきっかけとなりました。
その後、世間にはたくさんヨガの学びの場がありますが、たまたま縁あって、木村慧心先生のヨガ講座を知り、木村慧心先生の智慧の深さと、その学びを深めている仲間や先輩の刺激から、さらにヨガにどっぷりつかることになります。
生きる術を指南してくれるヨガの智慧を、師匠から弟子へと何千年も受け継がれたヨガ行者から学び、正式に日本でヨガの智慧を広めるよう使命を受けた木村慧心先生のヨガの智慧の解説は、科学的論拠に基づきながらも、人の心にしっかりと根づいたもので、木村先生がお元気なうちに直接学ばなくては、と最近はオンラインで聖典の講座を受講してきました。
この度、インドS-VYASA大学の客員教授も務めておられる木村先生が講師となり、インドのヨガの大学を日本で受けられるという機会に、本当にやり遂げられるか心配はあるものの、入学することとしました。
ヨガの学びは、山あり谷ありの人生の中で、その豊かさに気づかせてくれますし、それが、ひいては通ってくださる生徒さん、また私と関わってくださるすべての方のお役に立てると思い、まずは3年しっかり勉強していきたいと思い、このブログで決意表明してみました。
また、若い世代にヨガの智慧を引き継いでいくためにも、こうした系統だった学びが、役に立つと考えました。
自分が遅いスタートだったこともあり、学びは早ければ早いほど、柔軟な心を養いやすいと感じています。
大学での学びは、今後、そうした若い世代に伝える機会が増えるのではないかと思っています。
ヨガの学びは、確実に今よりも人生を良い方向へと手綱を引けるよう導いてくれます。
人によって時間はかかるかもしれませんが、人生100年だとすれば、いつから学び始めても遅くはないと思っています。
私も楽しみながら、残りの人生をかけて学んでいこうと思っています。
さて、ヨガの学びにご興味を持たれた方は、私が学んできた初級コース(WEB YIC)が今はオンラインでも学べるようです。私が学んだ時は、毎回の授業が木村先生ではありませんでしたので、オンラインで木村先生から直接学べるのはとても意義があることだと思います。
ご興味があれば、全力でサポートいたしますので、お気軽にお声がけくださいね。
kumiko