タラブックス展にいってきました!
2018年06月07日
先日、刈谷市美術館で開催されていた南インドのタラブックス展に行ってきました。
シルクスクリーンという技法で、インドらしい発想の絵本が数多くあって、感動!
『人間にとって、時は、昼と夜よりなる。
昼と夜の二つが一日の全体を成す。
人間もまた二つの部分からなる。男と女だ。
男は太陽に例えられ女は月に例えられる。あたかも、男と女がともに、一日を成す昼と夜の役を演じているようだ。
彼らは正反対の存在だが、二つ合わせて全体を成す。』
2つの相反するものは、一つの全体性から成るということ。
太陽と月のように。
コインの表裏のように。
プラスとマイナス電子がくっついて物体になったり。
今日の、「ほんまでっか」でも中野信子先生がおっしゃってました。
嫌いな人をよく観察すると、本当の自分が良くわかるって。
嫌いな人の嫌いな部分を自分の中に見つけるんだって。
相反してると思っている人の中に、自分を見つけるんですね。
「正反対の存在だが二つ合わせて全体を成す」ですね。
面白いです^^
あ、話がそれましたが(^_^;)